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顔や下肢のむくみからわかる病気

顔や下肢のむくみに加え、下痢・嘔吐・膨満感・腹痛など、消化器系の異常を伴うとき、疑われる病気はタンパク漏出性胃腸炎。

これは、先に紹介しました低アルビミン血症と呼ばれる症状で、血中内のタンパク質の一種が、消化管の粘膜から消化管内に漏れ、結果的に低蛋白血症を起こすため、上記のむくみを伴う症状が生まれてくるのです。

具体的にこの低蛋白血症を引き起こす原因として、膠原病、肝硬変、腸炎、メネトリエ病、アミロイドーシスなどの疾病が挙げられています。

これらが原因のむくみの治療は、利尿剤・アルビミン剤の投与、食事療法などの治療が必要になるほか、それぞれの原因となる疾病に応じた治療、すなわち、肝硬変では手術、腸炎では、抗炎症薬の投与、メネトリエ病においては、制酸薬物を投与します。

なお、膠原病とアミロイドーシスは、難病とされていて完治は難しいものとされています。

また、これらのむくみの原因となる疾病の特定段階でも、結構な検査が必要であり、血液生化学検査をはじめ、疾患によっては内視鏡検査、組織検査、リンパ管造影検査、消化管造影検査などさまざまな角度から検査し、診断することになります。

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日時: 2010年08月11日 12:50 |










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